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[FGO] 「”星5〇〇石950個垢販売!”に釣られたマスターとアビゲイルのお話」が怖すぎると話題に…

FGO, アビゲイル, 漫画

それが始まったのは2週間前から
「星5〇〇石950個垢販売!」
謳い文句に釣られ買ったのが運の尽きだった
そいつは何もしない
ただ話をして去っていく
全ての窓を閉め切りアプリを削除しても、奴は必ず来るキィ
今日も鍵をかけた筈のドアが開く

「ご機嫌いかがかしら、マスターじゃないマスター?」 pic.twitter.com/FCoTF7DMwK

鏡や反射物にも映るから全部捨てた
スマホもだ
おかげでバイトも出られない「しつけーんだよ!恨むなら売ったマスターって奴を恨めよ!」
「ふふ、恨んでなんかいないわ」
「それに売ったのはマスターじゃないの」

「そうね
今日はマスターの話をしましょうか」
「平凡で不運な可愛いマスターの話」

「ごくごく普通の会社員だったわ」
「お給料のいくらかを課金して後は節約して生活するような」
「あまりいいとはいえないのかしら?でも良いマスターではあった」
「優しい人だったのよ?
実家を離れ都会で一人暮らしで」「仕事も頑張ってたわ
でも愛想を振りまくのは苦手
だから、苛められた」

「やめてしまえば良かった
でも出来なかった」
「抜け出せなかった、セイレムと同じね」「ゲームが唯一の拠り所だった」
「でもとうとう限界が来て、魔女でもないのに首を縄にかけしんでしまった」

話を聞いても理解出来ない
「苛めは可哀想だけど、なら苛めた奴の所に行けよ!
なんで俺なんだ?」

「最後にマスターが思ったことはね」
「このゲームをもっとやりたかったなぁ、だったの」
「変よね!恨みや憎しみでもなく、ただゲームがしたかったなんて!」「その後データは乗っ取られ売りにだされたけど、そんなのは些細なこと」

「私たちはマスターのその小さな願いを、叶えてあげたくなった」

スマホが光る
削除したはずのアプリが起動する「あなたの体、【マスター】に頂戴?」

「苛めていた方達はダメなのよ
器じゃないもの」
「痛みによって罪を償っているわ、しんだ後もずっとね!」

「何で!嫌だ!」
「だって縁を結んだのはあなたですもの、運がない所もマスターに似てて丁度いいわ」

「捨てた!アプリもスマホも!悪かったよ!でも俺は関係ない!」
ただ来て話をしてただけじゃなかった
奴は2週間ずっと準備してたんだ
乗っ取る為の準備を「痛いでしょうけど、これで罪が多少は消えて、いつかあなたもきっと救われるわ?」

激痛の中最後に見た
鏡に映った顔は、俺じゃない気がした

意識の消える前に
気になっていた事を思い出した
買ったデータには星5は沢山いたけど「アビゲイルはいなかったじゃないか…」

「ふわぁ」
「あ!会社!遅刻!…て、大学生じゃん俺」
「さてとログインしよ、5章はいつ配信かなーそれに」
「アビゲイルピックはいつ来るんだ?待ってるのになあ」

そう、あのカルデアにアビゲイルはいなかった
よんだのだ
マスターはしんでも「藤丸立香」は生きていた
マスターの願いを果たす為
果てなき宇宙から彼女を呼び戻した「どしてカルデアに来たばかりの私がマスターをよく知っていたか?当たり前じゃない」
「ずっと見ていたわ、座長さんを、ずっとね」

その後
都心のある場所で「私は罪人です」と身体中に彫った4人の遺体があったらしいが、それ以外は平凡だ「まあ、願いには代償がつきもの」
「ゲームをやりたい、だから命は戻ったわ、ゲームが続く間わね」
「終わったら命も消える、永遠に私のもの」
「それまでは、存分に楽しんで…?」

おわり

世界と魂を繋ぐの楔の一つである
アカウントを裏社会の輩から金で譲り受ける危うさ